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Intel® Edison にぞっこんです

Intel Edison BSP からの Linux Image の構築

   

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この Intel® Edison Board Support Package にかかれてある通りにすれば、だいたい大丈夫です。

すこし、気をつけたほうがいいなという点をメモしておきます。

./device-software/setup.sh の引数について

※ 引数には例をあたえています。デフォルト値ではありません。

--dl_dir=../share/downloads
--sstate_dir=../share/sstate-cache

ダウンロードや、ステータスのキャッシュに関するディレクトリ。
デフォルトでは、build 配下につくられてしまうのですが、
何種類かイメージをつくるなら、それぞれのレシピやパターンで共有できる場所が時間短縮できてオススメです。

--bb_number_thread=12
--parallel_make=12

コンパイルなどをすすめる際のスレッド数です。
CPUコア数 × 4 程度にするのがオススメです。
また、設定は、ここでも書き換えられます。

$ vi ./build/conf/local.conf
BB_NUMBER_THREADS = "4"
PARALLEL_MAKE = "-j 4"

BB_NUMBER_THREADS = "12"
PARALLEL_MAKE = "-j 12"

などに。

mkimage がないと postBuild.sh に失敗する

$ ./device-software/utils/flash/postBuild.sh 

(中略)

cp: cannot stat ‘/home/hisayan/intel/edison-src/build/tmp/deploy/images/edison/vmlinux’: No such file or directory
./device-software/utils/flash/postBuild.sh: line 70: -a: command not found

ぱっと見、warning かな、、、とスルーしちゃうのですが、エラーが発生しています。
vmlinux の方のは、私の場合は必要ないので、対応していませんが、その次の行の、command not found は、大変なエラーです。

postBuild.sh の 70行目付近はこうなっています。

# Look for mkimage tool path
uboot_default_path=$top_repo_dir/u-boot/tools/
uboot_ext_src_path=$top_repo_dir/build/tmp/work/edison-poky-linux/u-boot
if [ -d $uboot_default_path ]; then
    mkimage_tool_path=$(find $uboot_default_path -name mkimage)
else
    mkimage_tool_path=$(find $uboot_ext_src_path -name mkimage)
fi


$mkimage_tool_path -a 0x10000 -T script -C none -n 'Edison Updater script' -d $top_repo_dir/build/toFlash/ota_update.cmd $top_repo_dir/build/toFlash/ota_update.scr

mkimage が必要なので、環境に準備されていないときは、設定してあげましょう。

わたしの環境は、このコンパイル用にクリーンな Ubuntu 14.04 を用意したので、なにもはいっていませんでしたので、u-boot-tools からインストールしました。

$ sudo apt-get install u-boot-tools
$ mkdir ./edison-src/u-boot
$ mkdir ./edison-src/u-boot/tools
$ ln -s /usr/bin/mkimage ./edison-src/u-boot/tools/mkimage

これをしてから、postBuild.sh しないと、Edison に OTA の書き込み段階で、

ota_update.scr が見つかりません

なエラーが発生してしまいます。

正常に書き込めたどうかの簡単確認

[email protected]:~# cat /etc/version 
Custom Edison build by [email protected] 2014-10-28 20:02:50 JST

コンパイル準備に、./setup.sh したときの時刻などがデフォルトではいっています。
この表示を変更したい場合は、bitbake する前に、./build/conf/local/conf の

BUILDNAME = "Custom Edison build by [email protected] 2014-10-28 20:02:50 JST"

を書き換えておくことで対応できます。

レシピが不安定?

まだ、Intel Edison は、市場に出て、真新しいので、本家からの配布物や、さまざまなレポジトリの状況によって、うまく bitbake できないケースがあるようです。

bitbake edison-image で git のエラーにハマる

こういうことも、ありました。ご注意くださいませ。

最後に

気が向けば、あとで、きちんと一連の操作コマンドを書き足すかもしれません。

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